理想のチームや組織を構成する9つの役割
こんばんわ。
6月になり新組織を決めました。
わたしの仕事では、100人を10チームに分け、半期でシャッフルします。
やはり、年中同じメンバーでは面白味も、相乗効果も成長も生まれにくいものです。
いつも感じることですが、
同じぐらいの力バランスで分けてるつもりでも、メンバー構成や、リーダーの力量、性格により、やはり実績に差が出ます。
なかなか難しいものです…
チームを成り立たせるためには、役割を与え運営していくわけですが、性格を役割に落とし込むこともできるようです。
メンバー分けに困ったな…
そんな時は、こんな理論を参考にしてみてはいかがでしょうか?
【チームを成功させるための9つの役割】
20年間、組織の役割の研究をされているメレディス・ベルビン博士が理想とするチーム構成です。
1.プラント
新しい発想を生み出せるひと。
2.リソース捜査官
新しいアイデアを抵抗なく取り入れるひと。
3.コーディネーター
自制心が高く感情にはしらない。冷静にまとめられるひと。
4.シェイパー
結果にこだわり、成果を出すために難しい挑戦にも意欲的なひと。
5.モニター評価者
いつも冷静で物事を客観視でき、分析できる人。
6.チームワーカー
いつもチームを第一に考え、協調性があり、協力的な人。
7.実行者
仕事の段取りができ、俯瞰の目をもち着々と仕事を完成させるひと。
8.コンプリーター
細部をチェックし、後片付けをきちんとする人。面倒な仕事、細かい作業なども嫌がらないひと。
9.スペシャリスト
専門的なスキルを身につけるために努力できる人。プロ意識を持ちやる気に満ち献身的。
ちなみにわたしは、リソース捜査官とシェイパーの役割を同時にしております。
ほんとは、プラントでありたいですが天才肌ではないので無理かな…